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一粒の砂、ガーリックソーセージの話
日本中に寒波が押し寄せ、外出すれば凍える寒さ。
急激な気温の変化に身体が追いつきません。
皆さんも風邪をひかないようお気をつけて下さい。

あけましておめでとうございます。
KJです。

長らくお待たせしました。
本日は、MJマガジン1月号より掲載されている、
一粒の砂』に出てきた、ガーリックソーセージの話を書かせて頂きます。

ガーリックソーセージと聞かれても意味が分からない。
また内容を知らない人は、『一粒の砂』を一読後に、今回のブログをお読みください。
『一粒の砂』は、掲載誌である『MJマガジン』を読んでもらうか、
今現在、イチローさんのブログにて特別に第一話を公開中なので、
是非読んでみてください。
ケン野沢の書く、イチロー永田さんの伝記です。

ちなみに、第一話だけは、特別にイチローさんのブログに掲載されていますが、
第二話以降は、MJマガジンを購入しなければ読めません。

続きが気になる方は、取り扱い店舗を確認し、購入ルートを確保するか。
年間定期購読などを活用してください。
ずっと無料で読めるだなんて、世の中そんなに甘くはありません。

さて、話をします。
これから始まるガーリックソーセージの話を読んでくれる方々は、
既に『一粒の砂』を読破済みでしょう。
『今更説明なんかされても内容は知ってる!さっさとソーセージの話を出せ!』
と、言われるかもしれませんが
話しには順序があるから、少しだけお付き合いを。

新年の三ヶ日、コタツでミカンを口にしながら緑茶を啜り、
年末録画をしていた紅白歌合戦を再生しながら、
『お前は本当にTVを見ているのか?』と突っ込まれそうなほどの速度で、
スマホに人差し指を滑らせてはタップを繰り返す男がいました。
いたんです。

ソイツがKJです。

今回実家にて、ガーリックソーセージをケン野沢に作らせて、
ひと騒動を起こす張本人がそこにいました。
この時はまだ、数日後に騒動を起こすなんて知る由もありません。

スマホを弄り回すのも飽き、コタツに潜って紅白を眺めてボーっとしていれば、
昼を少し過ぎた頃に、ケン野沢がのそのそと目覚めてきます。
冬眠から目覚めた熊のようなのっそり加減です。
眠たそうに『おぉ、おはようKJ』と片手をあげ、フランクな挨拶をぶちかましてくるケン野沢。
相変わらずなので『おはよう、昼過ぎたぞ』と手をあげて軽く返すと、ケンはコタツに潜り込みます。

まだ眠たそうなケンに、『一粒の砂読んだよ』と声をかければ、
読んだか!どうだった?これからどんどん面白くなるからな!
と若干興奮した様子。
『書きたいこと』に『書くべきこと』、『伝えたい事』が多いのでしょう。
喜べ諸君、一粒の砂はこれからもっと面白くなるらしいぞ。

一粒の砂を読んでの感想をそこそこに、KJは口にします。
いつかガーリックソーセージ作って欲しい、文字だけだとイメージが湧かないんだ
実際、文字だけだと少しイメージがつきにくい箇所がありました。
ガーリックが棘のように飛び出している』と表現されていた場所なのですが、
イメージはつくのだけど、『この程度だろうな』と軽いイメージというかなんというか。
どちらかというと、『食べ物でそこまで大胆な事はしないだろう』と、半信半疑だった。が近いかもしれません。
ケン野沢は『食べたいのか!いいぞ、いつか作ってやるからな!』と即答。
それが、一月三日の出来事です。

話しは少し飛んで、四日後。
一月七日。
KJこと自分は、風邪を引きました。
というか風邪を引いてました。
『あれ?寒気がするぞう』とか油断してたら、直後バタリと。
正月早々風邪でダウンするとか思ってないので、想定外。
風邪なので大人しく寝込んでいると、そんなKJの元に、ケンが来ます。

『KJ、なんか欲しい物とかあるか?』

おぉう、助かる。寝込んでる最中の助け舟。
ただ前日から何も食べてないにも関わらず食欲もなく、
水分補給はこまめにしていたので、欲しい物もない。
『ありがとう、今は特にないかな』
ありがたかったけれど、ここは辞退。何か欲しくなったら頼むとしましょう。
そう考えて再度眠ろうとしたら、ケン野沢の声が聞こえます。

そうだ!ガーリックソーセージ作ろうか?
…………
………
……

はっ!?あまりにも唐突で思考停止してしまった!
いきなり何を言い出すのでしょう、まさか
病人にガーリックかつソーセージなダブルパンチを喰わせようというのか
いや、落ち着きましょう。
体力をつけるために、肉と大蒜の組み合わせは、もしかしたらいいのかもしれません
少なくとも活力は得られそうです。
なるほど、記事に書かれていた謎がこれで解明できるかもしれない。

食べたい、よろしく!
任せろ!

これは寝てる場合じゃない。
重い身体を起こし、調理中のケン野沢の元にと移動。
ただ、身体が重いために台所にと辿り着くまでに5分ほど掛かりました。
もう一度言います、5分程度です。

その5分で台所が大蒜の臭いで充満していました。

台所に入った瞬間に充満している大蒜の臭い。
つい仰け反り『うっ』と声が漏れるほど。
これはまずい、実にまずい。
換気扇を回さないとこの室内にはいられない
さあ換気扇を……
……なんという事でしょう。
換気扇さん、元気よく回転しているじゃないですか
回る回る回る。あまりの素晴らしい回転っぷりに頷き、
お前はよく頑張ってるよ、ありがとう。でももう少し勢いよく頼む』と心の中でつぶやきます。
そっか、換気扇が回っていてもこの大蒜の香りは無くならないのか
どれだけ凶悪な食べ物なのでしょうか、ガーリックソーセージ
これから食べる予定だというのに、早くも心が挫けそうになります。

気を取り直して、ソーセージについて詳しく聞き出しましょう。
少なくとも誰かに聞かれた時に説明出来るぐらいに、
調理方法を調べるのが自分の役目だと思います。
用意されているソーセージは四本。
これを目安に大蒜の量など、作り方を調べればいいと。

『この部屋、大蒜の香りが強いんだけど、大蒜何個使うの?』
丸々一玉刻んだところだな

なるほど。
ソーセージ四本で大蒜丸々一玉。
普通香りづけや、調理に使用する大蒜は数欠片と考えたら予想以上に多いでしょう。
大蒜一玉って何欠片あるんでしょうか。8欠片とかかな?
これを刻んで使うとしたら、そりゃもう元気も出るというもの。
食べる前から口臭が気になる料理とは恐ろしい

『あと三玉は使うからちょっと待ってろ!』

おかしな言葉が聞こえます。
『あと三玉って何事だ』と、欠片の間違いじゃないのか。
確認するため、今回の調理に使われる素材を見てみれば……
ええ、軽く凌駕してきました
予想の斜め上です
台所にはまだ三玉の大蒜が転がってます
剥かれ終わった一玉を含めたら合計四個です。

おうジーザス……

まさか、ソーセージ一本につき
大蒜を丸々一個使うとは思いもしないじゃないですか。

頭を抱えるとはこの事よ。
ただでさえ、大蒜の強烈な臭いが充満している台所、
これ以上臭いが濃くなったら、
この場所にいるだけで全身から大蒜の美味しそうな香りがする事でしょう。
調理風景を眺めているだけで、お風呂に入りたくなってきます。
そもそもこれは調理と言えるのか、
ただただ無心に大蒜を刻んでいるようにしか思えません。

大蒜

ザクザク……

ザクザクザク……

ザクザクザクザク……

今自分はいったい何をしているのでしょうか、何を眺めているのでしょうか?
大蒜です。
眼前に大蒜があるんです
四玉もあります。
ありました。
あったはずです。
それを全部刻んでいきます。
ケン野沢がザクザクと刻んでいきます。
これは熱にうなされて寝込んでいる自分が見た夢なのでしょうか。
仮に夢だとしたら、おそらく種類は悪夢に分類されると思います。
そうでしょう?
大蒜を刻む背中を見続ける夢なんて普通に考えたら悪夢です。

大蒜の大きさが小さいなぁ

ケン野沢のボヤくような声が耳に聞こえました。
なるほど、この大蒜の量の多さは、アメリカサイズじゃない日本サイズだからこそか。
『一粒の砂』に書かれていたガーリックソーセージ、
これはアメリカで売られている大蒜を使用しています。
つまり、アメリカの大蒜サイズから逆算し、
日本の大蒜サイズで実物に近い味付けをしようとする場合、
これだけの量が必要という事なのでしょう。

ああ驚いた。
良かった、いや良くないけれど良かった。
普段からこの量の大蒜を刻んだソーセージを食べ続けていたわけじゃないと知って安心した。

KJ、大蒜の量が少ないけど我慢してくれ。日本サイズじゃ小さかった

さっきから、手に入れた安堵を即座に掻き消す発言をするのはおやめ頂きたい!
日本サイズだから量が多いとか思ってたら違うようです。
逆かよ!!!!!
どうやら本物はこれ以上に大量の大蒜が必要らしく。
控えめに言って頭がおかしいのではないかと。
聞きましたよ、ええ聞きました。
実際にはどれほど量が必要なのか聞きました。

『本物はどれだけ大蒜必要なの。日本サイズ基準で教えて、頼むから』
『甘いなKJ、イチローさん達と食べてた料理だぞ?この倍は持ってこい
『なんてこったい……』

ここでようやく理解します。
この料理はソーセージに大蒜の味をつけているのか
大蒜にソーセージを添えているのかどっちがメインなのかわからない。
一粒の砂に書いてあった通りです。
まだ完成品を見てませんが、個人的にこれは
ソーセージ風味のガーリック』になるのだと思います。

続けてケンは、包丁を掴むとソーセージにブスブスと穴をあけていきます。
ジャガイモの芽を取り除く時に使う、カカト部分というのか、その部分を使ってブスブスと。
続けて、その隙間に刻んだ大蒜を突き刺していきます。

突き刺しソーセージ

何が何でもガーリックを喰わせてやるという強い意志を感じます。
本来ならもう少し手間かけて奥まで突き刺すのでしょう。多分。
四本あるソーセージのうち一本だけ、特別に作ってもらいました。
後の三本のソーセージは、刻まれた大量の大蒜と一緒に炒められていきます。

大蒜パーティー

ソーセージを炒めているのか、大蒜を炒めているのか、そろそろ判断がつきません。
炒めて漂う香りは大蒜の香りだけなので、多分ソーセージはオマケなんだと思います。
KJはこの後、ソーセージを口にしても平気なのでしょうか。
前日前夜、KJは何も食事を口にしていません。この量の大蒜を胃に叩き込んでも平気なのか。
誰もやろうと思わないであろう大蒜を使った人体実験を、
新年早々我が身を使い実行に移そうなど思ってませんでした。


完成品

『完成したぞー』
ケン野沢の声が聞こえます。
こちらからすれば『ついに完成してしまったか』といったところ。
いざ実食。

フォークで突き刺しソーセージを口元に運べば、
炒め香ばしくなった大蒜の香りが鼻腔をくすぐるかのようです。
少量の大蒜ならばいい香りだと口にしますが、量が量なので『香りが漂う』ではなく、『匂いが脳天を突き刺す』、という表現が一番しっくりくるでしょう。
これがあと三本も残されてる現実、ケン野沢も食べるとして最低でも二本はKJが食べます。

がぶり、むしゃむしゃ。

ソーセージを口にします。
口の中に広がる肉の味。歯ごたえ。
そして次の瞬間には、それを全て打ち消す大蒜の独特な味が口内に一気に広がります

美味い

悔しいけど美味い

しっかりと炒めてある大蒜は、カリカリとした触感が、
ソーセージに埋め込まれた大蒜は、少し柔らかい芯が少し残されたコリっとした感触に。
なるほど、大蒜をそのまま炒めるだけでなく、ソーセージに突き刺し炒めれば、
大蒜への火の通り方が変わるから、触感も変わるようです。

風邪で体調が悪く、最初は感じていなかった空腹感も、
ガーリックソーセージを半分も食べ進めれば、思い出すように空腹になってきます。
食べながらもお腹が空くのも不思議です。

特性のガーリックソーセージを、一本をぺろりと食べ終えれば、
自分の分の昼食を作ったケン野沢が、KJの元に来て……

食べたか!味はどうだった!?

実に嬉しそうに、そう口にします。
『最高だった。二本目いただきます!』
『おお!喰え喰え!!』
二本目は、炒めたガーリックをすくい取り、ソーセージと一緒に口に。
大蒜が埋め込まれていないソーセージでも、味は同じだろう。
そう考えていましたが、味は別物です。
肉の味をしっかり感じ、大蒜は大蒜で楽しむ。
特別性の、大蒜が埋め込まれたガーリックソーセージより、少しだけ味が離れて感じます。
どれどれ、と。ケン野沢も一本食べると

『やっぱり香りが薄いかもなぁ。もっとガーリックを感じさせたかったが今度は上手くやろう!』

もぐもぐと食べつつ、そんな感想をぽろり。
本物はこれ以上にガーリックを感じるのかと思うと若干引きます。
結局KJがガーリックソーセージを三本完食。
食べている最中に舌が痺れる、大量の大蒜をKJは平らげました。
調べたところ、大蒜の臭いはリンゴを四分の一食べれば消えるとの事だったので、
臭いが残らないように、食後のデザートにリンゴを半分食べて……

結果としては大変満足。
これで風邪も吹き飛ぶだろう、よく耐えきった我が胃袋と褒めてやり、
特性ガーリックソーセージの食事は終わります。
換気扇を回し続けても、半日は台所の大蒜臭さは消えなかったので、
真似して作ろうと思ってる人は、調理後もお気をつけて。

食事の風景は書きましたが、
特性ガーリックソーセージの食事が終えても、余談にひと騒動が残されてます。
食後、再度眠りについていれば声が聞こえてきました。

KJ風邪なお……うわ!この部屋大蒜臭い!!!

風邪は大丈夫かと聞きに来た方の声が響きます。
どうやらKJの部屋中が大蒜臭かった様子。
リンゴも食べて、シャワー浴びたんだけどなぁ!!
暫くの間、室内に大蒜の香りが染み込み、
後日せっせと消臭剤を設置するKJがそこにいましたとさ。

みんな、ガーリックソーセージを食べた後は、
リンゴを丸々一個と、念入りに歯磨き。
あとはしっかりと身体を洗うんだぞ!
室内の消臭も忘れるな!!!

以上で、『一粒の砂』特性ガーリックソーセージをKJが食べる話を終わります。
また機会があればお会いしましょう。
それでは。

p.s.
MJマガジンの1月号には、『一粒の砂』の第一話が掲載されています……が、
実は、前号のMJマガジンの11月号で、『一粒の砂』第ゼロ話が掲載されています。
第ゼロ話を知っている方が少ないようなので、ここで報告致します。

もしよろしければ、MJマガジンの11月号もお求めください。
第ゼロ話も合わせて読んで下されば幸いです。

  
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